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派遣社員ならではの職場トラブル

派遣会社と派遣先にはさまれた派遣社員の立場は複雑です。派遣社員だから起こりえる
職場トラブルの事例を幾つか紹介しますので、
職場でのトラブル防止に役立てて下さい。
事例@派遣会社に登録をする時に個人情報を聞かれた。派遣会社が収集できる労働者に関する情報は、業務の遂行上必要なものに限られ、適法かつ公正な手段で情報収集することが、義務づけられています。登録の際にこれらのことを聞かれたら注意しましょう。家族の職業、収入、資産、スリーサイズ等、人生観、生活信条、支持政党、購読誌、購読新聞、愛読書、労働運動、学生運動、消費者運動などは聞かれたとしても答える必要はありません。 
事例A派遣会社から中途解約されてしまった。派遣会社と派遣先の労働者派遣契約が中途解約となっても、派遣社員と派遣会社の雇用契約はそのまま存続します。派遣会社は社員に対し、次の派遣先を提供する義務と雇用契約の残りの期間に生じる、賃金全額を支払わなければいけません。実際問題として、派遣会社が賃金全額の支払いに応じる可能性は低いかもしれませんが、最低でも派遣会社に
平均賃金の6割の休業補償は請求できます。
 事例B業務内容が違う。派遣会社の担当者から聞いていた業務内容とは大幅に異なる仕事をまかされた場合、就業条件明示書をすぐに確認しましょう。そこに書かれている業務内容以外はする必要はありません。その他の
トラブルとしては残業代の不払いや派遣先からのセクハラなどがありますが、就業条件明示書に時間外労働なしと書かれているならば、
残業を命じることは出来ませんし、例え残業を命じられても拒否することが出来ます。また、セクハラは立派な犯罪なので、女性に限らず拒絶の姿勢を明らかにすべきです。
 職場トラブルは誰にでも起こる可能性があります。「自分が派遣社員だからこんなトラブルに巻き込まれた」と考えるのではなく、「こういったことも起こりえる」と捉えて、賢くトラブルを避けましょう。

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2007年09月24日 20:01に投稿されたエントリーのページです。

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